山中など携帯電話圏外や衛星携帯電話が苦手な場所でも、FIELDCONNECT Sigfox端末はSigfoxサービスエリア内であればワンタッチで遠く離れた家族や職場まで助けを呼ぶことができます。
SIMCONNECT
SIMCONNECTは、NTTdocomoとKDDI(au)が自動切替で一体的に使えるマルチキャリアSIMです。FIELDCONNECT Sigfox端末は必要なく、eSIM対応のお手持ちのスマートフォンやタブレットで使えます。
Sigfox GPS/GNSS Tracker and Communicator
FIELDCONNECT Sigfox端末
フィールドコネクト シグフォックス端末
DK-SF03GFC
端末¥38,000 / 月額¥980
→オンラインストアで購入
FIELDCONNECT Sigfox端末(フィールドコネクト シグフォックス端末)は、あらゆるアウトドア活動の理想的なパートナーです。登山、スキー、またはその他のアウトドアアクティビティをしている間、ほぼリアルタイムでユーザーの現在地を追跡でき、携帯電話のサービスエリア外でもSigfoxサービスエリアであれば接続を維持できます。
登山者見守り端末としてだけなく、山岳地帯での作業にあたる従業員やスタッフの行動管理・安全管理にも最適です。
このGPSトラッカー&コミュニケーターは軽量・省電力で、IoT(アイオーティー)機器によく利用される通信規格「Sigfox(シグフォックス)」と互換性があり、緊急時にSOSを送信する機能により安心を保証します。登山、キャンプ旅行、または街中で行動する場合でも常に自分がどこにいるか、ユーザー自身だけでなく他の人とも行動管理や状況のシェアをすることが可能です。
登山専門雑誌の「PEAKS」2022年10月号の1ページ目にFIELDCONNECT(フィールドコネクト)Sigfox端末が掲載されました!
巻頭コラムの「Trail Head」にて、記事になりました。
ひとり登山を楽しむ人に最適な救助要請端末が新登場!
万が一に備えて月額990円で使える
GPSトラッカー&コミュニケーター「フィールドコネクト」
メディアに掲載されました
「圏外でも地図が見られるアプリは入れた、山岳保険にも加入した、ヘリコプターでの救助の際に役立つ製品も持っている。遭難対策はバッチリ!」
これらは通常時の登山だけでなく、いざという時の装備としても現在では一般的なものになりました。
想像してみてください。
実際にアクシデントが起きた時、どうしますか?
電話をかけようにも圏外、ネットにもつながらない、
誰もやって来ない。
スマホのバッテリーは徐々に減っていく…
「衛星携帯電話網を利用したコミュニケーション機器があれば安心。少し高いけど機会があれば使ってみたい。最強でしょ。」
その機器、山岳地帯の大部分を占める樹林帯で使えないことありませんか?
通信が確立するまで10分以上かかることありませんか?
「中々帰ってこないと心配した家族が通報してくれるかもしれない。大丈夫だろう。」
ひょっとして下山予定は明日ではありませんか?
それから通報してもらって、
実際に捜索隊が来るまで
どれだけの時間が必要になるでしょうか?
FIELDCONNECT Sigfox端末が重視したのは、
「携帯電話圏外や衛星携帯電話が苦手な状況での通信手段の確保」
警察や消防に通報していいのか迷わずに
「躊躇すること無くSOSが押せる」こと
長く使えるように
「端末代とランニングコストをなるべく抑える」
そして、家族や友人などと
「足取りをリアルタイムに共有」できること。
FIELDCONNECT Sigfox端末を使うと、携帯電話のサービスエリアとは独立して整備された全国にわたるSigfoxネットワーク、そして現在お使いのスマートフォンの圏内エリア、その両方のエリアであなたの足取りと現在位置をFIELDCONNECTサーバーにほぼリアルタイムで送信することができます。
FIELDCONNECT Sigfox端末にはメッセージ送信機能があり、他の人にあなたが大丈夫であることを知らせることができます。また、予期せぬ事態が発生した場合は、SOSボタンを押すだけで助けを求めるメッセージとGPS位置情報を離れた家族や知人などに送信できます。
自分だけのシェアビューURLを作ってそれを家族や友人に伝えるだけで、あなたの足取りとメッセージ履歴を見守っていてもらえます。
FIELDCONNECT Sigfox端末は、極限に挑む冒険家やバリエーションルートが好きな一部の上級者だけでなく、 一般縦走路を楽しむ多くの登山者や山岳地帯で活動する人ができるだけ気軽に使えるように、というコンセプトで開発されています。
そうした全ての機能を持つ製品を、端末やランニングコストで世界で最もリーズナブルな価格帯で実現させたのがFIELDCONNECT Sigfox端末です。
もう一度想像してみてください。FIELDCONNECT Sigfox端末が装備に加わった後の世界を。
初心者から上級者問わず、より多くの人が山岳地帯のアクティビティを安全に楽しめる環境を作っていきたい。それがFIELDCONNECT Sigfox端末の願いです。
FIELDCONNECT Sigfox端末があれば、どんなに人里離れた場所にいても、アクティビティを見守ることができます!
私たちは命を救うために FIELDCONNECT Sigfox端末を開発しました。私たちは登山愛好家であり、注意して行動したとしても、登山の危険性をよく知っています。一歩間違うと、一瞬で命が危険にさらされる可能性があります。それが私たちのチームが集まった理由です。これらのリスクを伴う活動の間、お互いを安全に保ち、つながりを保つ方法が必要であると信じていたからです。
広範な研究開発の後、登山などのアクティビティでリアルタイムの状況を追跡できるSigfox対応のGPS トラッカー&コミュニケーターであるFIELDCONNECT Sigfox端末を開発しました。
緊急事態が発生した場合、山中にいる人は簡単にSOSを発信したり、助けを求めたり、メッセージを送信したりできます。すべて数分で完了します。
FIELDCONNECT Sigfox端末についてのツイート
ユーザーレビュー
良い点
・良い意味で割り切った使いやすいアーキテクチャとUI
・お手軽なランニングコスト
・シェアビュー機能
・ココヘリと棲み分けができている
・UIはWEBポータルのみという点が思いの外よかったです
月額コストも1000円以下ということで、自分のような週末登山者レベルでも非常に現実的な価格だと感じました。inReachのドル建て従量課金に二の足を踏んでいた自分には非常に嬉しい価格です。
シェアビュー機能についても、FieldConnectをつかった最初の山行から帰ったあと、妻からは「これ、すごくいいね、値段も調べたけど買ったほうがいいよ!!」と非常に好評でした。 登山している側よりも、それを見守る側に安心を届けるために非常に有用な機能だと思います。
YAMAPなどにも似た機能はありますが、圏外でのリアルタイムな位置情報の共有という意味ではFieldConnectのほうが優れていると思います。
また、私はココヘリを契約しているのですが、FieldConnect導入時は、行程の追跡と共有、救助の要請まではFieldConnectで、捜索時の発見までのリードタイム短縮はココヘリというかたちで組み合わせることで、二重投資となる機能がないもの良いと感じました。
もう一歩な点
ザックのサイドポケットか、雨蓋のポケットなどに入れて使うかたちになるかと思います。しかし、その場合にはボタン類が絶妙に押されやすいため、雨蓋内に別のものが入っていると、意図しないタイミングで、ザック内でボタンが押されてしまうことがあります。
沢エリアは都心に近い低山であってもSigfoxでは不利なケースが多いので、沢登りなどでの利用には注意が必要だと感じました。
逆に、その前週に仙丈ヶ岳でテストをした際は、尾根上の登山道では概ね問題なく通信ができていたため、かなり快調でした。多くの登山者が対象となるであろう、携帯電話は圏外となってしまう尾根上の一般登山道ではかなり有用だと思います。
常にこの原則を守りながら山に登っています。
私は、自身が目指す山岳レースのトレーニングを兼ねて、北アルプスの山々など高山を中心に山行を楽しんでいます。
ただ山行の特性上、長時間行動や夜間行動も多く、さらにソロでの行程がほとんどであることから「少しでもリスクを減らしたい」という想いで、フィールドコネクトを持つことを決めました。
フィールドコネクトは、「自分の現在地を発信できる」「自分の居場所や進んできた行程をSNSなどでシェアできる」という大きな利点があります。
このシェアビュー機能のおかげで、長時間の山行やチャレンジ的なアタックなどを、パートナーやSNSで繋がっている知人などに「見守ってもらうこと」ができ、「今〇〇通過だね。頑張って。」とか「ログが進んでないけど、休憩中かな?大丈夫?」といったように誰かが気にかけてくれる状況が生まれ、スマホ電波のない場所でも「誰かと共有する」ということができるようになりました。
この共有は、大きな「安心感」となって私の山行を支えてくれています。
私は登山における焦りや不安は、事故や怪我などによる”遭難”という万が一の事態と連鎖すると思っています。
フィールドコネクトを持つことの安心感は「心の余裕」を生み、少しでもリスクを減らすことができると確信しているので、私はこれからも必ず山に行く際はこの「安心感」を持ち、安全に山を楽しんでいきたいと思います。
FIELDCONNECT Sigfox端末で心配を取り除きます。ほぼリアルタイムの更新と位置追跡を取得して、登山やアウトドアアクティビティに集中できるようにします。強力なメッセージングツールを備えたFIELDCONNECTは、緊急時に命を救うのに役立ちます。今すぐFIELDCONNECT Sigfox端末を購入して、次の山行で決して一人にならないようにしましょう。家から遠く離れた場所でも信頼性の高い状況追跡、安心、便利さを体験してください。
FIELDCONNECT(フィールドコネクト)Sigfox端末
DK-SF03GFC
¥38,000
パッケージの内訳
FIELDCONNECT Sigfox端末 ¥38,000
その他にかかる費用
事務手数料 ¥3,000
FIELDCONNECT Sigfox端末月額利用料3ヶ月分 ¥2,970(月額¥990×3ヶ月分・3ヶ月毎にお支払い)
【公式動画】登山者見守り端末「FIELDCONNECT(フィールドコネクト)」とは?
FIELDCONNECT Sigfox端末で実現する登山者見守りサービスがどんなものなのか?それが分かる動画です。
11分程ありますが、ベースの技術、できること、価格メリットなどあらゆる解説をしています。 製品の制作発表会と同等以上のレベルですので、気になっている方はぜひチェックして下さい。
FIELDCONNECT AMBASSADOR
山野本 陽平
YOHEI YAMANOMOTO
日本で唯一の「山岳エンターテイナー」として、登山の魅力を多くの人に伝える活動をしている。2019年には単独徒歩で、TJARルートである日本海から太平洋まで日本アルプス縦断の経験を持つほか、日本の3000m峰全21座踏破。月間累計1,400km走って日本一になったことも。山スキーでは、厳冬期立山滑走、剱岳早月尾根(池ノ谷)滑走などのチャレンジに挑んでいる。
自身の滑落遭難経験や悲しい事故の報を見るたびに、「安全に登山を楽しんでもらうために、自分には何ができるか」ということを日々考えながら、「安全登山」のためのツールがもっと必要だと感じていたところ、FIELDCONNECTに出会う。現在地の把握やSOS発信のほか、SNSでのシェアビューなど、考え尽くされた機能が備わっており、FIELDCONNECTには「安全登山」のためのツールとして非常に可能性を感じている。
山と向き合い、そして楽しんでいる傍らで、普段は登山用品専門店の社員として登山学校を開催し、安全登山の啓蒙だけでなく、いかにして安全に登山を楽しんでもらえるか、登山の魅力の発信も行っている。一般登山、雪山やバックカントリースキー、またトレイルランニングと、何でも楽しむマルチプレイヤー。
経歴
山に育ち、山が好きすぎて、長年勤めた公務員を辞め登山用品店に転職し、北アルプスのお膝元・富山県に移住。
2019年:単独で日本海から太平洋まで10日間で日本アルプスを縦断
2020年:The Great Virtual Race Across Tennessee 世界14位(日本人1位)
2021年: 5日間をかけて日本海から剱岳を経由し、立山連峰から後立山連峰を繋いで日本海・親不知海岸までを一筆書きする「ダブルサイド立山」敢行 ・焼岳から槍ヶ岳を1日で踏破する1day穂高連峰全山縦走 ・Backyard Ultra Last SAMURAI Standing 28lap 4位
2022年:小江戸大江戸230km完走
FIELDCONNECT AMBASSADOR
堀 公人
KIMIHITO HORI
北海道知事認定アウトドアガイドとして活動。
物心つかない頃より野山で遊んで過ごし、今思うとその頃より、アウトドアに目覚めていたのかもしれない。高校を卒業後は上京するものの、山も海も川も見られない日々に嫌気がさして、Uターンすることに。
数々の職業を経験する中で、山との運命的な出会いとなった富山県へ移住。そこで本格的に登山に目覚めるとともに、一層のめり込んでいったのも富山にいたこの頃から。当時の会社では登山部を立ち上げる功績を残した。
北海道に戻ると、登山により近い専門的な職種に就くべく、登山用品専門店へ転職。そこではガイドを任され、ショップ主催の山岳ツアーを数多く開催。その過程で北海道知事認定のアウトドアガイドに合格する。
現在は独立し、春夏秋冬問わず、お客様を北海道の大自然へとナビゲートすることに大きなやりがいを感じている。そのかたわらで、カヌーガイドも守備範囲に加えるべく、一層精進の日々を送っている。
FIELDCONNECTは、ソロで山に入る方によりおすすめしたい。いざという時に自分の居場所を簡単にメールで知らせる事が可能だからだ。今後、山での標準装備になると感じ始めている。
FIELDCONNECT AMBASSADOR
近藤 英輝
HIDEKI KONDO
羊蹄山比羅夫(倶知安・半月湖)コース登山口「蝦夷富士小屋」経営。
羊蹄山自然ファンクラブ副代表。ニセコ羊蹄山岳会会員。くっちゃんフットパスウォーキング「羊蹄を楽しみ隊」隊員。羊蹄山避難小屋(羊蹄山9合目)の管理人も勤める。
「羊蹄山のことなら近藤に聞け」と評されることからも判るように、地元の方々だけでなく、広く山岳界からも厚い信頼を寄せられている。一年を通してニセコの自然や歴史などを最も知る人物の一人。
NHK BS「にっぽん百名山」で羊蹄山のガイドを務め、BSフジ「絶景百名山」冬期羊蹄山ガイド及び大火口のテレマーク滑降、BS TBS「日本の名峰絶景探訪」では残雪期を案内する。NHK「小さな旅 山の歌 夏『北の富士輝いて~北海道羊蹄山~』」に出演。
蝦夷富士小屋や羊蹄山避難小屋に携わる中で、登山者の遭難対策をいかにするか、それには早期発見や防止が重要と考える。
FIELDCONNECTの特徴である、リアルタイムでの位置が把握できることは早期発見への一助として、登山者の家族や友人、山岳会でも有効と思われ、活用されることで様々な利点が出てくるのではないかと期待している。
経歴
1963年東京都福生市出身。
高等学校教諭退職の後、1999年からは環境省自然公園指導員、北海道自然保護監視員、羊蹄山管理保全連絡協議会山岳指導嘱託職員(羊蹄山避難小屋管理人)に従事。
2014年、羊蹄山の比羅夫(ひらふ)コース登山口にほど近い場所に、蝦夷富士小屋を開設。
2018年、国が委嘱する自然公園指導員としての山岳事故防止への功績が認められ、環境省自然環境局長表彰を受ける。
2019年、環境省関連機関誌「國立公園」へ「転換期を迎えた七〇歳の支笏洞爺国立公園」を寄稿。
FIELDCONNECT Sigfox端末ができるまで
高橋 康平
KOHEI TAKAHASHI
社会人になってから本格的に始めた登山、気がつくと本当に大好きになってしまい、山に関われる仕事がしたいと、ある都道府県のレンジャーへ転職しました。
そのレンジャーの装備の1つにGPSがありました。ポイントを記録する時に使います。その過程で、登山道上で何らかの問題を見つけた時に他者に位置情報を簡単に伝えるのが意外と困難だということが判ってきました。
遭難者の話ってホント多いんです。行方不明だと、とにかくどこ歩いたか、誰もほとんど手がかりがないんですよ。
家族もピンポイントでどこの山に行くかまでは聞いてないことがあったりで、探しようがないわけです。そういう場合、ヘリが出動すれば解決するとかそんな簡単な話じゃないと思いました。それこそ、どこの山域に行ったか判らなければヘリだって飛びようがないわけですから。
いざという時に、直近までの登山者の足取りを探るすべがないんですよ。
各地の山小屋の中でも、やはり必ず話になるのは遭難者の話でした。
山に関わる仕事をしてきた自負もありましたし、今の立ち位置で、そうしたこと、登山や山岳をめぐる様々な問題に取り組んでいきたいって思いました。無視はできないなと。
以前の仕事からシステム分野なら少し分かるので、その辺りを活かして新しいことをまずは始めてみようと。
リアルタイムで位置情報確認ができて、SOS送信が可能な比較的安価なサービスが必要だと考えていた時に出会ったのが、Sigfoxという通信規格です。
ですが、当時Sigfoxを使ってそのようなサービスを提供している会社はありませんでした。当時と言ってもここ2、3年の話です。
自分は山にも関わっているし、システムも少し分かる、「じゃあ、自分が作ってみようと。まずは!」という気持ちが高まっていきました。
それがFIELDCONNECT開発の原点です。
様々な制約もあり、開発は簡単なものではありませんでしたが、ようやく登山者や山に関わる人に提供できるようになりました。このFIELDCONNECTが少しでもそうした人たちの負担を軽減させる一助になればと思っています。
プロフィール
IoT・ITの活用で安全登山&山と地域を結びたい、株式会社PORTALFIELD代表取締役
山でのIoT活用を目指す企業がタッグを組めて、それを支援して下さる人も参加できる、一般社団法人山岳IoT推進アライアンス代表理事
Twitter初で最大級の登山専門コミュニティ、Twitter登山部創設管理者
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