山中など携帯電話圏外や衛星携帯電話が苦手な場所でも、FIELDCONNECTエリア内であればワンタッチで遠く離れた家族まで助けを呼ぶことができます。


FIELDCONNECT
フィールドコネクト
DK-SF03GFC
Sigfox GPS/GNSS Tracker and Communicator

登山専門雑誌の「PEAKS」2022年10月号の1ページ目にFIELDCONNECT(フィールドコネクト)が掲載されました!

巻頭コラムの「Trail Head」にて、記事になりました。
ひとり登山を楽しむ人に最適な救助要請端末が新登場!
万が一に備えて月額990円で使える
GPSトラッカー&コミュニケーター「フィールドコネクト」
「圏外でも地図が見られるアプリは入れた、山岳保険にも加入した、ヘリコプターでの救助の際に役立つ製品も持っている。遭難対策はバッチリ!」
これらは通常時の登山だけでなく、いざという時の装備としても現在では一般的なものになりました。

想像してみてください。
実際にアクシデントが起きた時、どうしますか?
電話をかけようにも圏外、ネットにもつながらない、
誰もやって来ない。
スマホのバッテリーは徐々に減っていく…
「衛星携帯電話網を利用したコミュニケーション機器があれば安心。少し高いけど機会があれば使ってみたい。最強でしょ。」

その機器、山岳地帯の大部分を占める樹林帯で使えますか?
通信が確立するまで10分以上かかることありませんか?
「中々帰ってこないと心配した家族が通報してくれるかもしれない。大丈夫だろう。」

ひょっとして下山予定は明日ではありませんか?
それから通報してもらって、
実際に捜索隊が来るまで
どれだけの時間が必要になるでしょうか?
FIELDCONNECT(フィールドコネクト)が重視したのは、
「携帯電話圏外や衛星携帯電話が苦手な状況での通信手段の確保」
警察や消防に通報していいのか迷わず
「躊躇すること無くSOSが押せる」こと
長く使えるように
「端末代と利用料のランニングコストをなるべく抑える」
そして、家族や友人などと
「足取りをリアルタイムに共有」できること。

(FIELDCONNECTとNTTdocomoの組み合わせ時)
FIELDCONNECTを使うと、携帯電話のサービスエリアとは独立して整備された全国にわたるSigfoxネットワーク、そして現在お使いのスマートフォンの圏内エリア、その両方のエリアであなたの足取りと現在位置をFIELDCONNECTサーバーにリアルタイムで送信することができます。
FIELDCONNECTにはメッセージ送信機能があり、他の人にあなたが大丈夫であることを知らせることができます。
また、予期せぬ事態が発生した場合は、
SOSボタンを押すだけで助けを求めるメッセージとGPS位置情報を離れた家族などにメール送信できます。

自分だけのシェアビューURLを作って
それを家族や友人に伝えるだけで、
インターネット環境があれば、
あなたの足取りとメッセージ履歴を見ていてもらえます。
FIELDCONNECTは、
極限に挑む冒険家やバリエーションルートが好きな
一部の上級者だけでなく、
一般縦走路を楽しむ多くの登山者や山岳地帯で活動する人が
できるだけ気軽に使えるように、
というコンセプトで開発されています。
もう一度想像してみてください。
FIELDCONNECTが装備に加わった後の世界を。
初心者から上級者問わず、
より多くの人が山岳地帯のアクティビティを
安全に楽しめる環境を作っていきたい。
それがFIELDCONNECTの願いです。
FIELDCONNECTについてのツイート
ユーザーレビュー
良い点
・良い意味で割り切った使いやすいアーキテクチャとUI
・お手軽なランニングコスト
・シェアビュー機能
・ココヘリと棲み分けができている
・UIはWEBポータルのみという点が思いの外よかったです
月額コストも1000円以下ということで、自分のような週末登山者レベルでも非常に現実的な価格だと感じました。inReachのドル建て従量課金に二の足を踏んでいた自分には非常に嬉しい価格です。
シェアビュー機能についても、FieldConnectをつかった最初の山行から帰ったあと、妻からは「これ、すごくいいね、値段も調べたけど買ったほうがいいよ!!」と非常に好評でした。 登山している側よりも、それを見守る側に安心を届けるために非常に有用な機能だと思います。
YAMAPなどにも似た機能はありますが、圏外でのリアルタイムな位置情報の共有という意味ではFieldConnectのほうが優れていると思います。
また、私はココヘリを契約しているのですが、FieldConnect導入時は、行程の追跡と共有、救助の要請まではFieldConnectで、捜索時の発見までのリードタイム短縮はココヘリというかたちで組み合わせることで、二重投資となる機能がないもの良いと感じました。
もう一歩な点
ザックのサイドポケットか、雨蓋のポケットなどに入れて使うかたちになるかと思います。しかし、その場合にはボタン類が絶妙に押されやすいため、雨蓋内に別のものが入っていると、意図しないタイミングで、ザック内でボタンが押されてしまうことがあります。
沢エリアは都心に近い低山であってもSigfoxでは不利なケースが多いので、沢登りなどでの利用には注意が必要だと感じました。
逆に、その前週に仙丈ヶ岳でテストをした際は、尾根上の登山道では概ね問題なく通信ができていたため、かなり快調でした。多くの登山者が対象となるであろう、携帯電話は圏外となってしまう尾根上の一般登山道ではかなり有用だと思います。
常にこの原則を守りながら山に登っています。
私は、自身が目指す山岳レースのトレーニングを兼ねて、北アルプスの山々など高山を中心に山行を楽しんでいます。
ただ山行の特性上、長時間行動や夜間行動も多く、さらにソロでの行程がほとんどであることから「少しでもリスクを減らしたい」という想いで、フィールドコネクトを持つことを決めました。
フィールドコネクトは、「自分の現在地を発信できる」「自分の居場所や進んできた行程をSNSなどでシェアできる」という大きな利点があります。
このシェアビュー機能のおかげで、長時間の山行やチャレンジ的なアタックなどを、パートナーやSNSで繋がっている知人などに「見守ってもらうこと」ができ、「今〇〇通過だね。頑張って。」とか「ログが進んでないけど、休憩中かな?大丈夫?」といったように誰かが気にかけてくれる状況が生まれ、スマホ電波のない場所でも「誰かと共有する」ということができるようになりました。
この共有は、大きな「安心感」となって私の山行を支えてくれています。
私は登山における焦りや不安は、事故や怪我などによる”遭難”という万が一の事態と連鎖すると思っています。
フィールドコネクトを持つことの安心感は「心の余裕」を生み、少しでもリスクを減らすことができると確信しているので、私はこれからも必ず山に行く際はこの「安心感」を持ち、安全に山を楽しんでいきたいと思います。
FIELDCONNECTで心配を取り除きます。ほぼリアルタイムの更新と位置追跡を取得して、登山に集中できるようにします。強力なメッセージングツールを備えたFIELDCONNECTは、緊急時に命を救うのに役立ちます。今すぐFIELDCONNECTエントリープランを契約して、次の山行で決して一人にならないようにしましょう。家から遠く離れた場所でも信頼性の高い状況追跡、安心、便利さを体験してください。



FIELDCONNECT AMBASSADOR

山野本 陽平
YOHEI YAMANOMOTO
日本で唯一の「山岳エンターテイナー」として、登山の魅力を多くの人に伝える活動をしている。2019年には単独徒歩で、TJARルートである日本海から太平洋まで日本アルプス縦断の経験を持つほか、日本の3000m峰全21座踏破。月間累計1,400km走って日本一になったことも。山スキーでは、厳冬期立山滑走、剱岳早月尾根(池ノ谷)滑走などのチャレンジに挑んでいる。
自身の滑落遭難経験や悲しい事故の報を見るたびに、「安全に登山を楽しんでもらうために、自分には何ができるか」ということを日々考えながら、「安全登山」のためのツールがもっと必要だと感じていたところ、FIELDCONNECTに出会う。現在地の把握やSOS発信のほか、SNSでのシェアビューなど、考え尽くされた機能が備わっており、FIELDCONNECTには「安全登山」のためのツールとして非常に可能性を感じている。
山と向き合い、そして楽しんでいる傍らで、普段は登山用品専門店の社員として登山学校を開催し、安全登山の啓蒙だけでなく、いかにして安全に登山を楽しんでもらえるか、登山の魅力の発信も行っている。一般登山、雪山やバックカントリースキー、またトレイルランニングと、何でも楽しむマルチプレイヤー。
経歴
山に育ち、山が好きすぎて、長年勤めた公務員を辞め登山用品店に転職し、北アルプスのお膝元・富山県に移住。
2019年:単独で日本海から太平洋まで10日間で日本アルプスを縦断
2020年:The Great Virtual Race Across Tennessee 世界14位(日本人1位)
2021年: 5日間をかけて日本海から剱岳を経由し、立山連峰から後立山連峰を繋いで日本海・親不知海岸までを一筆書きする「ダブルサイド立山」敢行 ・焼岳から槍ヶ岳を1日で踏破する1day穂高連峰全山縦走 ・Backyard Ultra Last SAMURAI Standing 28lap 4位
2022年:小江戸大江戸230km完走

FIELDCONNECTができるまで

高橋 康平
KOHEI TAKAHASHI
社会人になってから本格的に始めた登山、気がつくと本当に大好きになってしまい、山に関われる仕事がしたいと、ある都道府県のレンジャーへ転職しました。
そのレンジャーの装備の1つにGPSがありました。ポイントを記録する時に使います。その過程で、登山道上で何らかの問題を見つけた時に他者に位置情報を簡単に伝えるのが意外と困難だということが判ってきました。
遭難者の話ってホント多いんです。行方不明だと、とにかくどこ歩いたか、誰もほとんど手がかりがないんですよ。
家族もピンポイントでどこの山に行くかまでは聞いてないことがあったりで、探しようがないわけです。そういう場合、ヘリが出動すれば解決するとかそんな簡単な話じゃないと思いました。それこそ、どこの山域に行ったか判らなければヘリだって飛びようがないわけですから。
いざという時に、直近までの登山者の足取りを探るすべがないんですよ。
各地の山小屋の中でも、やはり必ず話になるのは遭難者の話でした。
山に関わる仕事をしてきた自負もありましたし、今の立ち位置で、そうしたこと、登山や山岳をめぐる様々な問題に取り組んでいきたいって思いました。無視はできないなと。
以前の仕事からシステム分野なら少し分かるので、その辺りを活かして新しいことをまずは始めてみようと。
リアルタイムで位置情報確認ができて、SOS送信が可能な比較的安価なサービスが必要だと考えていた時に出会ったのが、Sigfoxという通信規格です。
ですが、当時Sigfoxを使ってそのようなサービスを提供している会社はありませんでした。当時と言ってもここ2、3年の話です。
自分は山にも関わっているし、システムも少し分かる、「じゃあ、自分が作ってみようと。まずは!」という気持ちが高まっていきました。
それがFIELDCONNECT開発の原点です。
様々な制約もあり、開発は簡単なものではありませんでしたが、ようやく登山者や山に関わる人に提供できるようになりました。このFIELDCONNECTが少しでもそうした人たちの負担を軽減させる一助になればと思っています。
プロフィール
IoT・ITの活用で安全登山&山と地域を結びたい、株式会社PORTALFIELD代表取締役
山でのIoT活用を目指す企業がタッグを組めて、それを支援して下さる人も参加できる、一般社団法人山岳IoT推進アライアンス代表理事
Twitter初で最大級の登山専門コミュニティ、Twitter登山部創設管理者
FIELDCONNECTで心配を取り除きます。ほぼリアルタイムの更新と位置追跡を取得して、登山に集中できるようにします。強力なメッセージングツールを備えたFIELDCONNECTは、緊急時に命を救うのに役立ちます。今すぐFIELDCONNECTエントリープランを契約して、次の山行で決して一人にならないようにしましょう。家から遠く離れた場所でも信頼性の高い状況追跡、安心、便利さを体験してください。

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